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ハイキングレポート vol.11 利尻山と礼文島トレッキング篇【アンバサダー 鈴木佐智子】

梅雨寒とスッキリしない日が続く関東を抜け出し、北海道の利尻島と礼文島へ行ってきました。

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鈴木 佐智子(すずき さちこ)
登山やトレッキング、クライミングイベントを開催している「YFクラブ」の登山担当サポーター。これから山歩きを始めたい方やステップアップしたい方が、安心してチャレンジできるクラブ作りをモットーに、日々アウトドアで活動中。
アンバサダー 鈴木 佐智子の記事はこちら

ハイキングレポート vol.11 利尻山と礼文島トレッキング篇【アンバサダー 鈴木佐智子】

梅雨寒とスッキリしない日が続く関東を抜け出し、北海道の利尻島と礼文島へ行ってきました。


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飛行機とフェリーを乗り継ぎ、夕方、ようやく利尻島に上陸。初日は登山口のキャンプ場に滞在し、翌日に備えます。20時近くまで明るい空と過ごしやすい気候のおかげで移動の疲れもすっかりリセットできました。


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翌朝3時過ぎ、陽が昇る前の涼しい森を期待して出発。日本最北の鋭峰・利尻山(1,721m)は、キャンプ場からゆっくりペースで歩いて往復約11時間の長丁場です。汗がジワジワッと噴き出してくる森を抜けると6合目。開けた尾根に吹く風と濃霧の中から現れた山麓の風景、素敵なご褒美が待っていました。


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9合目からが正念場。足場の悪い急登が続きますが、高揚感に満たされながら前進。前方には、絶壁と高山植物に彩られた急峻な山頂と青空、眼下には雲海が広がる開放的な時間でした。


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砂礫の斜面を一歩一歩登り続けた先には、雲海に浮かぶ山頂、南峰とローソク岩、足元に咲く沢山の花々の絶景が待っていました。


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お花畑と心地よい風に癒され、何十分滞在したことでしょう。名残り惜しい山頂に別れを告げ、標高差1500mを下山開始。


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往路では、こんなに開いていなかったリシリヒナゲシ。


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美味しい湧き水が出ている甘露泉(3合目)まで下れば、ゴールはもうすぐ。膝がガクガクになりそうな仲間達も、温泉と夕食を心の支えにひたすら頑張りました。


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下山後の楽しみは、温泉と買い出し。早朝出発のおかげで、16時閉店の店にも間に合い、一同満足。後は新鮮な海の幸の夕食を待つばかり。


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翌朝は見事な快晴。朝食前に近くのペシ岬に向かい、昨日登った利尻山と数時間後に渡る礼文島の眺めを堪能しました。


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名残り惜しい利尻山とペシ岬。


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海上に浮かぶ利尻山に見惚れているうちに礼文島へ上陸。


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馴染みの宿へ直行し、トレッキングに必要な荷物をザックに詰め込み、バスに乗車。


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暑すぎる日差しと時折吹く涼風の中、海上に浮かぶ利尻山を眺めながらトレッキングコースへ。海抜0mから高山植物が咲く花の浮島・礼文島は、希少な固有種や色鮮やかな花々が咲き乱れ、どこまでも歩いて行きたい絶景が続いていました。 


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レブンウスユキソウ群生地、巨大な奇岩の桃岩展望台から知床灯台へ続くトレッキングルートなど、常に高山植物と碧い海を身を見下ろしながら、なだらかな丘陵を歩く夢の様な時間。


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早朝から気温も高めでしたが、今日は一日中、雲一つない島の風景を満喫することができました。


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最終日は、レンタカーで島巡り。最北限の地・スコトン岬、海抜0mに咲く花々と地蔵岩、パワーストーン・メノウが拾えるメノウ浜、海の碧さと桃岩のビューポイント桃台猫台などなど、名所散策を楽しみました。


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猫岩とウニ漁の様子。


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礼文島に来たなら、やっぱりこれ! 脂が乗って、ふっくらしたホッケのチャンチャン焼きやウニ丼は絶品!


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最終日まで晴天に恵まれ、島の人々や自然に癒された4日間でした。

今回使ったアイテム

ヒップバッグ:wiz hip bag、サコッシュ:trek carry sacoche、Tシャツ:logo T vol1 (woman)、パンツ:comfy convertible pants、帽子:ventilation classic ST +d、アームカバー:UV arm cover