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フィールドレポート ブナ林を見に丹沢へ(3)【アンバサダー 谷口京】

初秋の丹沢へ。稜線に広がる神秘のブナ林を歩いてきました。

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谷口 京(たにぐち・けい)
写真家、十文字学園女子大学非常勤講師。日大芸術学部を卒業後、渡米。NYを拠点に世界を巡り、2004年に帰国。人物と風景を中心に、「Number」「TRANSIT」などの雑誌、企業・公共広告、テレビ朝日『世界の街道をゆく』など様々なメディアで活動中。ヒマラヤをはじめ国内外の山を旅する冒険好き。
アンバサダーの記事はこちら

フィールドレポート ブナ林を見に丹沢へ(3)【アンバサダー 谷口京】

初秋の丹沢へ。稜線に広がる神秘のブナ林を歩いてきました。


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鍋割山。週末は賑わう山頂も、この日はひっそり。


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山小屋も店じまい。小屋番さんがゴミやペットボトルを麓へ下ろす準備をされていました。


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山頂の野アザミ。棘だらけの花も、ミツバチには甘いようです。


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珈琲を淹れつつ小休止。今日ここまでの道のりを振り返ると、たった半日の山歩きが、まるで数日の出来事のように感じられました。山で過ごす時間は、それくらい濃密な時の流れなのでしょう。


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午後3時、下山開始。帰りは寄(やどりき)集落のバス亭を目指します。


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山路の杜鵑草(ヤマジノホトトギス)が咲いていました。その名の通り、山野に生えるユリ科の多年草。暮れゆく森に、可憐な姿を浮かばせます。


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時折、木々の間から鹿の鳴き声が聴こえてきました。人間が来たぞ、と仲間に知らせているのでしょう。


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スギやヒノキの人工林に入りました。植林地は林業関係者の踏み跡が多いので、迷い込まぬよう慎重に進みます。特に下山時は要注意。


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麓までもう少し。秦野の町の向こうに太平洋が霞んでいます。


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下ること2時間。神奈川の名産・足柄茶の畑が現れました。三番茶の茶摘みも終わり、これから春まで枝を休ませるのでしょう。


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山々が青く染まる頃、寄(やどりき)集落に到着。松田市街で祝杯をあげ、家路につきました。今回の下山ルートは昨秋、カリマー製品開発チームと一緒に登っています。その記事はこちら。秋山シーズンの参考にしてください。

今回使ったアイテム

リュックサック:SL 20 / SL 35 type2、レインウェアbeaufort 3L jkt、レインウェア beaufort 3L pants、フリース:trail fleece、シャツ:delta S/S、パンツ:comfy convertible pants、ハット:grab hat +D