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フィールドレポート 秋の南八ヶ岳縦走(3)【アンバサダー 谷口京】

晩秋の八ヶ岳縦走。今回は横岳から赤岳登頂の様子をお伝えします。

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谷口 京(たにぐち・けい)
写真家、十文字学園女子大学非常勤講師。日大芸術学部を卒業後、渡米。NYを拠点に世界を巡り、2004年に帰国。人物と風景を中心に、「Number」「TRANSIT」などの雑誌、企業・公共広告、テレビ朝日『世界の街道をゆく』など様々なメディアで活動中。ヒマラヤをはじめ国内外の山を旅する冒険好き。
アンバサダーの記事はこちら

フィールドレポート 秋の南八ヶ岳縦走(3)【アンバサダー 谷口京】

晩秋の八ヶ岳縦走。今回は横岳から赤岳登頂の様子をお伝えします。


01
八ヶ岳最高峰・赤岳(2,899m)。優しさと険しさを併せ持つ山容は、四季を通じてクライマーを惹きつけます。


02
行者小屋への下降点(地蔵尾根分岐)に佇むお地蔵さん。とは違って穏やかな表情。今日も登山者を見守ります。ここを通る度にホッとし、同時に気が引き締まるのは私だけではないでしょう。


03
ハイマツ越しに富士山を眺めながらの空中散歩。


04
赤岳展望荘を通過。下界へ下ろすゴミや資材が、ヘリの到着を待っていました。


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赤岳天望荘から頂上は標高差200m。息をつく急登ですが、紺碧の空へと導かれるように、パパ友もぐいぐい登っていきます。


06
トレイルに雪が現れました。1週間前(10 月15日)の初雪の名残です。


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振り返ると、昨日登った硫黄岳(左)から今日ここまでの道のりが見えました。雄大な山々を前に、自分の存在のちっぽけさを感じ、同時に、自然への畏怖と感謝の気持ちが込みあげます。


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硫黄岳山荘を出て2時間半。頂上稜線に到達。目指す頂はもうすぐ。


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12:00pm赤岳登頂。


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山頂から阿弥陀岳。


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南アルプス遠景。


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清里と奥秩父の山々。パパ友と健闘をたたえあい、しばし眺めを堪能。高揚と幸せを噛み締めます。


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下山開始。文三郎尾根を経て行者小屋を目指します。岩場はなかなかの高度感。


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文三郎尾根の分岐。ここは南八ヶ岳全体を見渡せる絶景ポイント。下から見上げる赤岳の姿も荘厳です。さらに阿弥陀岳への縦走も考えましたが、日没時間を考慮して下山することに。


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行者小屋に到着。八ヶ岳の懐に抱かれた素晴らしいロケーション。私はここからの眺めや空気感が大好きです。小屋前のテーブルで珈琲を淹れたのち、下山。旅の感想を語り合いながら家路につきました。


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新たな年はどんな景色が見えるのか。旅はこれからも続きます。

今回使ったアイテム

リュックサック:ridge 30 type2、ジャケット:boma NS jkt(unisex)、concordia down jkt、フリース:trail fleece、ハット:grab hat +d