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+karrimor vol.4 双子池・蓼科山(北八ヶ岳)前編/JUN OSONさんとcougar 40-55

例年に比べ短い梅雨が終わり、爽やかな晴天が広がる初夏の北八ヶ岳。
都会の喧噪と猛暑から離れた清涼感溢れる双子池と蓼科山を、
登山好きイラストレーターのジュン・オソンさんと1泊2日で巡りました。

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普段は最小限まで装備を削り軽量の荷物で山を歩くウルトラライトハイキングのスタイルで登山をするオソンさんに、今回、重厚感はあるが機能的な〈cougar 40-55〉を背負ってもらいました。風景にも馴染む自然な色合が◎

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昼過ぎに大河原峠を出発。本日の宿泊地である双子池はここから歩いて1時間の場所にあるため、スタートは遅め。双子山山頂は蓼科山を眺めながら、のんびりと登山を楽しみます。
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カタツムリ歩きでもあっという間に双子池に到着。物語に出てきそうな双子池の美しさに心が弾みます。雄池の水は地下水が湧き出て飲めると聞いて、試しに一口ごくり。文句なしの美味しいキタヤツ天然水!
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飲料できる雄池とキャンプ場のある雌池の2つを合わせて双子池と言います。かつては1つだった池が、噴火による溶岩流でふたつに分けられたことからその名前がついたとか。静かな湖畔に佇むお地蔵さんの表情も穏やかな顔。

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「魚影が見える。川もないのにどこから来たんだろう?」と、オソンさんは興味津々に池をじっと見つめて魚を目で追っていました。
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エメラルドグリーンの池周辺では合唱するように多種の鳥たちのさえずりが響き渡り、シカの足跡もちらほら……。ここが動物達の憩いの場となっていることには確かでしょう。もちろん私たち人間も含めて。
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早々にテントを立てたら、コーヒーを飲みながしばしのくつろぎ時間。「普段は散歩もせずに自宅に籠って仕事をしていることが多いので、週末になるとその反動で山に行きたくなるんです。山からもらうエネルギーは仕事の活力になりますね」と忙殺される日々から逃れられる山は、オソンさんのなかではライフスタイルの一部。

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明るいうちに早めの夕飯作りに取りかかります。ウルトラライトでも生米でごはんを炊く!という本格派。しかもチーズとちょっと高級なレトルトカレーをかけるという贅沢ぶり。「美味しい食事は軽量化しません(笑)」とこだわりもあるようです。
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四方を稜線で囲まれている双子池の日の入りは早い。オソンさんにとって日没後の楽しみは、寝酒の日本酒を飲みながら軽量なタブレット端末で電子書籍を読みふけること。これもまた静寂な山で過ごすことの醍醐味です。
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今日はいよいよ蓼科山へ。といっても全行程5時間にも満たないコースタイムなので、たっぷり時間をかけて朝食を済ませ、湖を眺めながらコーヒーを堪能。急がない山の朝ほど贅沢な時間はないでしょう。
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JUN OSON(ジュン・オソン)

イラストレーター。丸みのあるポップなイラストが特徴で、各誌面をはじめメディアで活躍。名古屋でウェブサイトのデザイン会社を経て、イラストレーターへと転身。現在、自身がイラストを手がける東海テレビで『かよえ!チュー学』絶賛放送中。

http://www.junoson.com/