karrimor特別企画、富士登山プロジェクト。第3弾となる今回は、山頂から見える富士山の景色に定評がある『高川山』へ、富士登山の予行演習としてkarrimorスタッフ2人で行ってまいりました。富士登山に今年挑戦する方の中で、まだ山に登ったことがない方、また体力に自信がない方はトレーニング登山の参考にしてみてください!
スタートは都内から約1時間30分~2時間のJR初狩駅。ここから高川山山頂を経て、JR大月駅まで下る約4時間のコースになります。
しばらくすると登山口に到着しました。ここから道が山道になってきます。山道は木の根が出ていたり、石があったりなど躓きやすくなっているので歩く際は注意しましょう。雑談しながら歩いていたスタッフの口数も徐々に減り、慎重に進んでいきます。登山道には男坂・女坂コース、沢コースの2コースがありますが、今回は男坂・女坂コースを選択しました。
静かな樹林帯の登山道を進みます。とても気持ちのいい道ですが、スタッフの登山前の予想より急な登り坂・・標高は1000mもないのでそこまで大変にはならないはず、と考えが甘かったことを反省。写真撮影を忘れそうになりながら黙々と登っていきます。
しばらく進むと男坂と女坂の2種類のコースに分かれる分岐に到着しました。「男坂」は岩場になっている箇所もある急坂を登るコース、「女坂」は急坂を迂回しながら緩やかな坂を登るコースになります。
スタッフO「また合流できるのでここで一度、二手に分かれましょうか?」
スタッフS「そうですね、僕は女坂行きます。」
スタッフO「・・・わかりました」
富士山は溶岩帯の山なので、標高が上がると手を使って岩場を登る箇所があります。よりトレーニングになるのは男坂になると思いますが、もちろんそこはご自身の体力と相談して進みましょう。男坂と女坂の合流地点から少し進むと、休憩にちょうどいいスペースがありました。山頂までもう少し!
山頂が見えてきました!高川山は秀麗富獄十二景にも選定されており、山頂からの景色が素晴らしい山です。秀麗富獄十二景とは、大月市が山頂から見える富士山の展望を12景選定したものです。今回は富士登山企画、最高の富士山の絶景をみて富士登山のモチベーションを上げていきたい・・!
いよいよ頂上・・なんと、富士山が見えない!?初狩駅に着いた時から曇っているとは思ってはいたのですが・・ここまできたら富士山を拝んで帰りたい!お昼ご飯を食べながら、雲がなくなるのを待つことにしました。
お昼ご飯を食べていると、日差しが出てきました。標高が1000m上がると、紫外線率は約16%上がるといわれています。直射日光を受けると身体への負担が増え、体力の消耗が激しくなるので注意が必要です。日焼けを気にする女性だけでなく、男性も日焼け対策を行うことは登山で重要になってきます。
karrimorのUV face coverは紫外線(UVA,UVB)を98%カット(UPF50+)し、直射日光から顔や首周りを守ってくれます。紫外線は曇りの日でも発生しているので、しっかりと遮光しましょう。また富士登山では、他の登山者が歩くことで砂埃が舞うことも・・砂埃を吸引するのを防ぐために、口元を隠すものがあると良いとされています。このUV face coverは口元をしっかりと覆ってくれるため、マスク代わりにも有効です。
半袖を着用時にはkarrimorのUV arm coverが便利です。樹林帯では木々が日よけになるため、日が直接当たる場所や山頂にいる時のみ着用することで、長袖と同じ日除け効果が得られます。サムホールは手の甲までを日焼けから守ることができ、吸水速乾素材は汗をかいてもべたつきを防ぐことができます。富士登山時は山頂付近でも気温が低いので、長袖を着用していくことをお勧めします。
karrimorのthermo shield hat/capは日光などの熱線を遮熱する「コカゲル」を使用した帽子。遮熱することによって帽子の中の温度が上がることを防ぐことができます。遮熱シートのない帽子に比べて、帽子内温度が8℃低くなった実験結果も出ています(当社実験)。顎紐もついているので、富士山では風で飛ばされないようにしっかりとめましょう。
ここから大月駅まで下ったり登ったりを繰り返していきます。下山中も気を抜かずに歩きましょう。登山中の事故やけがの8割は下山中に起きていることをご存じでしたか?登頂後で気が緩んでしまう、疲れなど原因も様々です。下山後のお酒や温泉が楽しみ!という方もたくさんいらっしゃると思います。そのことを考えてしまって集中力が切れてしまう、というのもひとつの原因でしょう。下山こそ、気を引き締めていく必要があります。
登山中、もしものことがあった場合、例えば遭難にあってしまったとき、捜索費用は莫大な額になってしまうこともあります。富士登山はもちろんのこと、今回のようにトレーニングで低山に登る際も山岳保険には加入しておきましょう。
おむすび山を経て街に降りてきました。ここまで来たらひとまずは安心です。途中、自販機の炭酸ジュースで少し早めの乾杯!山の後の炭酸ジュースに勝るものはないと思います。富士登山終わりに飲む炭酸にも期待です!
しばらく街を歩くと大月駅に到着!想像していたよりもいいトレーニングになりました。
今回ご紹介した高川山の他にも、秀麗富獄十二景には様々な標高や歩行距離の山があります。都内からJR中央線で1本、駅から歩いてアクセスできる山もたくさんあるので、ぜひいろんな山にチャレンジして、富士山の眺めを楽しみながら富士登山に向けての体力づくりをしてみてはいかがでしょうか!
【ノベルティ対象商品】
lancs28(Coyote)、
G-TX 3L rain jkt(K.Orange)、
thermo shield hat(Grey)、
UV face cover(Dark Grey)
【対象外】
fast-dry half-zip(Fresh Grey)、
multi field LW pants(Khaki)、
TC hip belt pouch(Celestial Blue)
【ノベルティ対象商品】
auster30 (Celestial Blue)、
WTX LT rain jkt(Digital lime)、
UV arm cover(Dark Grey)、
sudare cap(Khaki)、
TC padded pouch(Coyote)
【対象外】
fast-dryS/S T(Black)、
multi field LW pants(Black)